副題がTubeみたいになりました。
今年もついに最高気温が30℃近くになってきました。
夏、到来です!!
鱒寿司は15~25℃の範囲を超えると途端に味が変わる大変デリケートな食べ物です。
いかにして美味しさを保つか?
どうすれば真夏でも美味しく食べれるか?
店でアレコレ試した結果、今の所この方法が一番!!という結論に達しましたので、
御報告させて頂きます。
なお、もっと美味しくなる方法を御存じの方は、弊社にご一報頂けると幸いです_(._.)_
夏でも美味しくなる裏ワザ その①
夏になると何がどう都合が悪いのかと言うと
①魚の水分が抜けていき、パサパサになる。(経験則として室温が25℃以上の環境で)
②食べる時の温度が高いと酸味がぼやけて味のバランスが崩れる。
③そもそも長時間放置すると変な酸味が出てくる。
→保存料、PH調整剤不使用なんです_(._.)_
→購入後はお早めにお召し上がり下さい_(._.)_
問題は、大きくはこの3つ。
とはいえ、もともと消費期限が製造翌日までなので、よほどの事が無い限り③の心配はない。
よって①と②の課題を解決できればほぼOK!!
と考え試した結果、パッケージから出した曲げ物状態↓で冷蔵庫の
で、冷蔵庫の1-3時間入れて、少し冷やしてから食べると酸味の角が立ち、味のバランスが整う=美味しくなる!!
という結論に達しました。
魚にも水分が戻る感じ。
真夏ですし、ちょっと冷たくなり食べやすい温度になるという効果もあり、食感(食温?)も
心地よくなります。
※ただし、冷蔵庫に5時間以上入れるとご飯が固くなってしまうのでご注意下さい。
裏ワザというか、夏場の正しい保管方法とは?
「涼しい部屋で」といっても真夏の室温は30℃以上になる事もしばしば。
具体的に何度ですか?
どこに置いておくのがベストですか?
店頭で結構聞かれます。
模範解答としてはズバリ、15~21℃。
(22~25℃は許容範囲内、というイメージ。ベストではない)
ワインセラーとか、
大きめの保冷剤を入れた発泡スチロールとか、
陽の当たらない蔵とか、
すんごい涼しい地下室とか・・・・
現実的ではないので、
クーラーの効いた部屋で保管がベストかと。
※直射日光は避けていただきたく。
で、
食べる1-2時間前に冷蔵庫へ入れる!!
というのが一番だと考えております。
ちょっと面倒ですが、真夏に召し上がる場合は是非お試しくださーい。
高田屋
丸山 武
高岡市南幸町4-16
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