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蕎麦屋に”呑みに行く”という文化

江戸時代、蕎麦屋では

アテを食べ、

酒を呑み、

最後に蕎麦で〆る「蕎麦定食、蕎麦のコース」みたいな食べ方をされていたと記憶している。

若い頃はそばの美味しさなんぞ全く分からなかったが、この歳になって美味い酒を呑んだ後にのど越しの良い蕎麦で〆るという文化が大変心地よくなってきた。

で、福助では日本酒だけではなく、ワインも結構な品揃えを揃えている。

■白ワイン ヤウマ オーストラリア マクラーレン・ヴェイル ゲヴェルツ+シュナン・ブラン

 

IMG_2009さり気なくスゴイワインである。

その後呑んだクリスチャン・ショサールのコート・ダレットは写真を撮り忘れる。

■若鶴(富山県砺波市) 純米大吟醸 

IMG_2014すんごいフルーティー、
スワリングすると香りがガラリと変わった。

■写楽(福島県会津若松市) 純米吟醸

IMG_2016  とてもきれいな味。

吟醸らしい香りがほどよく立ちつつ、純米の甘さ・愛嬌もある感じ。

美味い。

 

という感じで酒にまみれながら、

旬の食材を多用した季節感溢れる料理を堪能。

■天ぷら盛り合わせ、アナゴ、アスパラ、冥加、舞茸、蓮根他

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■稚鮎の南蛮漬け、アイスプラント

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い感じに酒が入り、フグの天ぷら、写真を撮り忘れる_(._.)_

 

■鴨、バルサミコ、 フロマージュ(シェーブル、ハード系の何か)IMG_2020

そしていよいよメインの蕎麦をきれいに撮り忘れるという顛末。

いやーご馳走様でした。