ちょっと新米入りました


シャリは通年で富山産の「コシヒカリ」と「てんたかく」のみを使用しております。 古米のパーセンテージ、ブレンド比率を調整することで1年間通して同じ味でシャリを作り続けています。 折しも、新米のシーズン。 瑞々しい食感は魅力的ではありますが、シャリの味が変わるのがイヤなので走りの時期でも新米比率は25%までに抑え、通年で同じ味・均一なクオリティーを目指しています。 先日入った米もてんたかくにちょとっろだけ新米が入ってました。 精米技術等の向上により、水分調整がだいぶ楽になりましたが、ここ数日続く雨で米の水分含有量も変わって来たかな?という印象。 諸事象を鑑み、炊飯に細心の注意を払っていきたいところです。 因みに富山県内では 早生:てんたかく 中生:こしひかり 晩生:てんこもり と収穫時期の違う作付品種をバランスよく推奨し、コンバインの稼働率を上げる効率化を推進いたしております。 ※と富山県のHPに書いてあったと思う。 各県における地球温暖化に耐えうる品種改良の動向には目が離せません。