訪ねて、飲んで、買い付けて
ワインセラーにちょろっと空きが出てきたので、最近気になる「古酒」を色々と集め始めました。 フランス居る時は生産者ん所行って、試飲して、買いつけて、日本送って・・・ってなことをしていたんですが、 サスガに日本で飲酒運転はイカンだろーと思っていた最中、富山市内にものすごく古酒集めてる、尊敬以外の何物もない、酒屋さんと遭遇。 (買わないけど)宝くじ当たったら、そのセラーごとお買い上げしちゃうわぁ♡ な感じ。 現実的にはそういう訳には行かず、取り急ぎこの子達を購入。 1976 Lalande de Pomerol,Chateau Sergant 1980 Bourgogne ,Tast de vinage 1981 Saint-Julien ,Chateau Branaire Ducru 結局、 生まれ年の1980ブルゴーニュ以外開けてしまったんですが、 30年近くの時がもらす円熟感は「あー、生きてて良かったなー」という得も言えぬ味。 ワインは(全てではないのだが)瓶に詰めて数十年してやっと飲める状態になる、飲み頃がやって来る、若々しさが落ち着き本来のポテンシャルが発揮される大変不思議な飲み物。 レストラン行くとワイン専門のソムリエはいるが、和食店行っても日本酒専門の利き酒師はいない。 これも不思議だなーと思いつつも、文化の違い。まずは一旦受け入れる・・・という訳で色々飲んで異文化を吸収したいと思います。 ブル’80は今年開けるゾー!!