鱒寿司屋はコロナに関係なく通常営業


持ち帰り専門店は、緊急事態宣言下でも営業自粛の対象外

まず、鱒寿司屋は「飲食業」の中でも「持ち帰り専門店」に属します。

・「富山県新型コロナ安心対策飲食店承認制度」は対象外です。

・Gotoイートも対象外、

・8/16(月)よりステージ3へ移行するも、持ち帰り専門店は自粛の対象外。

政府から問題視されていないので、色々な規制の対象外となっています。

 

自粛を求められていないので、休業する必要性がありません。

よって、売れる売れないは置いといて、弊社は感染状況に関わらず通常営業致します。

※そもそも飲食店と違い補償が全く無いので、自粛、休業という選択肢がありません。

 

緊急事態宣言発令中に店を開けて、お客さんが来るのか?

と言われると、まぁ、来ないと思います。

鱒寿司は食品の中で弁当に属しますが、生活必需品ではなく、観光土産だからです。

人が動かない以上、さほど需要はありません。

加えて、長期休暇を取ってまでやりたい事が無いので、

鱒寿司の作り方を今一度、細部まで見直してみたり、

包丁を超気合を入れ研いでみたり、

大掃除をしてみたり、

新商品の開発をしてみたり、

やるべきことは沢山あるわけです。

廃棄を出さない必要最小限のロットで製造し、細々と通常営業とさせて頂きたく思います。

弊社の感染対策に対するスタンス

弊社は店頭で商品を受け渡すだけ=滞在時間は1分以下。

店内全員マスクを市、かつパーテーション越しのやり取り。

やり取りと言っても鱒寿司1重と2重しか商品が無いので、必要最小限の会話。

手が触れる事も、体がすれ違う事もない。

そもそもお客さんがほとんど来ない=店内で密になる可能性はない。

クラスターが発生する可能性は極めて低く、

お客様、近隣の方々に迷惑をかけるリスクは低いと考えています。

が、家族でコロナが出たら、休業します。

めっちゃ売れない、寿司を廃棄する必要に迫られる可能性が高まった場合は長期休業します。

魚、米を捨てるくらいなら作らない方がいい。いや、作ってはいけない。

 

以上

マルヤマ