富山県西部のショアジギング ~竿選び編~


竿の種類多すぎ!
メーカーごとに規格が違う!←当たり前か
釣してる人が身近にいない!

という状況の中、4年間色々調べた結果、、富山県西部でのショアジギングにに向く竿が絞れてきたので、ブログに上げてみる事にしました。

なお、対象魚はフクラギ~ガンド、サゴシです。

秋は同じタックルでカマスも狙っていましたが、今年は専用タックルを購入予定。別途アップします。

竿の選定基準:タモ(網)を持ち歩くかどうか、である

ルアーを投げて魚をかけるには、竿はシーバスロッド、エギングロッドでもなんでもよい。

問題は、足元まで寄せた魚を、それなりの高さのある防波堤の上までどう回収するかであると考えている。

足元まで来た魚を回収する方法は2つ。

1、タモ(網)を使う

2、竿の力で引き抜く

タモを持ち歩く事が苦でなければ当たりの取りやすい柔らかい竿がいいのではないかと思う。魚の引き味を味わえるし、何より竿が軽いので疲れる事もない。

実際に釣り場では柔らかめの竿を使っている人が結構いる。恐らくシーバスロッドかライトショアジギングロッドなのではないかと思う。

が、タモを背中に担いでる人はそう多くはない。

そもそも、ワインド用のロッドでフクラギ釣りしてみたら、魚がかかった瞬間から竿が根元から曲がって「うわー超大物♡」感満喫。毎度、引き抜いていたら10匹目位で竿が折れてしまった。

やっぱり回遊魚は違うな、と感じた。

と、できるだけ身軽に釣りに行きたいので私はタモを持ち歩かない。
&かけた魚は必ず回収したいと切に願っている。

よって基本スタンスは、身軽に、引き抜きで、釣果は伸ばす。
コストはあまりかけない、である。

その結果、ダイワのジグキャスタ97MHを使用している。

これですべてぶっこぬき。

フクラギ、サゴシ程の魚なら何の問題もなく引き抜けるパワーがある。

4年間使用しても未だに現役という耐久力も素晴らしい。

遠投性も抜群。

97MHの欠点といえば、シーバスロッドに比べ重い&竿が堅いので繊細な当たりがわかりづらい点だろうか。

&ちょーっとフクラギにはオーバースペックかなーと思う。

ジグキャスターならばもう少し軽くて柔らかい87MH、90M、96M位の方が楽しくキャストできるように感ずる。

ただ、ガンドクラスまでかかる可能性のある富山県東部まで視野に入れる場合は、97MH位のスペックが要るのかなー(願望)

今年からガンドの実績のある、魚津、宮崎海岸まで遠征予定なので、そこらへんは追って感想をアップしたいと思います。

なお、私が次にショア用の竿を買うとしたら

シマノなら「コルトスナイパー S906M」

シマノ(SHIMANO) コルトスナイパー S906M

ここから記事をお書きください。

「コルトスナイパーBB S906MH」

もしくはダイワの上級機種「ショアスパルタン」

のどれかです。
かっこいいからコルトスナイパーかなー

県西部における釣り場情報

県西部は能登半島の様な磯場はなく、宮崎海岸のような青物が回ってくるサーフもない。

万葉埠頭、新湊旧湊、新湊東堤のいずれかで、30g位のジグを投げてフクラギを釣る事になります。

春、秋のハイシーズンになると大勢の釣り人でにぎわう。

私の出没時間は15-17時&木曜はオールデイ。

一番釣れる確率の高い朝マズメを逃しているため釣果は低いが、人がほとんどいない時間帯であるため、予定通りのポイントに入れる。

基本的には大型船の通り道なので、沈みテトラ、根といったストラクチャーは少ない。
※2箇所スポットで何かある場所がある。

 


2018.03.25