ワインアドバイザーとソムリエ
ソムリエと何が違うんですか? とたまに聞かれます。 「一緒ですorソムリエです」と説明する事が多々あるのですが、 明らかに違うのでここで一応釈明・・・ご説明させて頂きます。、 試験自体はほとんど一緒なんですが、最大の違いは「受験者の職業」です。 資格 : 対象者 ワインアドバイザー:酒屋、講師 =ワインをボトルで販売する仕事、ワインの説明を行う仕事 ソムリエ :レストランのサーヴィススタッフ、キャビアアテンダント他 = ワインを抜栓する仕事 の差。 まぁ、 資格の有無よりも、何ができるのか?の方が大切な気はしてます。 が、 ・顧客への安心感 ・地味な勉強通しての基礎力の向上 ・試験にテイスティングあるんで、味覚を磨く事になる。 という意味において、試験受けといてよかったなーと思う次第です。 昼は調理師学校で講師、夜はワインスクールの生徒・・・・ それはそれで刺激的な生活で学びえた甘味、酸味、旨味、苦み、その他のバランスを感じ取る能力は、 現在、シャリ作り、寿司作りに活かされており、 いついかなる時に人生オールリセットするかは分かりませんが、 何事も、常に本気で全力で取り組んでいれば通ずるものはあるのだと、このバッジを見るたびに思います。 ・・・という訳で、 あくなき味覚の向上の為に、今日もワインを飲んでいる訳でございます。